MESSAGEは弊社代表の太田和隆が社員に向けたメッセージを社外向けに加筆してみなさまに読んでいただくコラムです。
ダイヤ冷ケースの仕事に対する考え方を感じてもらえれば幸いです。

働きますか?働きませんか?

電車の車内広告に日能研という進学塾の宣伝があります。
定期的に中学入試に実際に出題された問題を取り上げて、車内の大人にも考えさせます。
中学入試問題ですから、実際には小学生が取り組むものですが、大人にとってもむずかしいレベルの高いものがたくさんあります。
今時の小学生はこんな問題に挑戦しながら受験に勉強をしているのかと思うと、とてもびっくりです。
先日の問題は私にとっても驚くような設問でした。それはこのようなものです。

「働く」ということについて、次の文章を読み、あとの問に答えなさい。
かつてかつてイギリスの経済学者は、「将来は一人が一週間に15時間働けば十分な世の中になる」と言いました。
また、生活を送るために十分なお金を全員に与える「ベーシックインカム」という取り組みを実験的に行なった地域もあります。
さらに「AI(人工知能)の発達によって不要になる職業」も最近話題になりました。
このような考えると「人は働くのは当たり前」という考え方自体が大きく変わるかもしれません。

(問)働かなくても生活するためには十分なお金が国からもらえるとしたら、あなたは働きますか?働きませんか?

どちらか一方を選んだ上で、その理由を具体的に答えなさい。

 

【働く】
働くことの目的は、生活のためだけではなく、自分の興味関心のためややりがいを感じるためでもあると思う。
私は宇宙開発に興味があり、その分野を極めたいので、国からのお金で生活できたとしても働くことを選ぶと思う。

 

【働かない】
働くことに時間を取られなければ、家族とゆっくり過ごしたり、自分の趣味に使ったり、ボランティアとして他者に貢献したりできる。
働く以外にも価値ある時間の使い方があると考えるので、私なら働かない。

 

なるほど。私たちが読んでもびっくりするような内容ですね。
今のところ、私たちは国からベーシックインカムを支給されませんので、働くことで生活費を稼がなくてはなりません。
私たちは何のために働いているのでしょうか。その目的を改めて考えさせられる車内広告でありました。
さて、あなたは働きますか?働きませんか?
そして、その理由をあなたが小学生に説明するとしたらどのように伝えますか?

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