西湘菓子工房 樫の樹

【神奈川県・小田原市】レイアウト変更とケース入替による導線の改善で、ギフト需要をアップ

ファサード

2019年10月、店舗を全面リニューアルし、3台のケースを納めました。

①プチガトー用ショーケース

②アントルメ用ショーケース

③ギフト用メショーケース

ショーケース
樫の樹

PROFILE

🏣250-0851

神奈川県小田原市曽比2209-1

TEL:0465-22-0587

OPEN 9:30~19:00


 

①ネオパルス‐P2型 2400mm
ストッカー付

ショーケース
ショーケース

緩やかな放物線を描く正面ガラスはお客様の視線が陳列ケーキを捉えやすい角度と高さを考慮しています。

 

ケーキ

上下2段棚のボリュームでも決して少なさを感じさせません。

さらにはプライスカードレールに差されたプライスカードがプティガトーを隠すことなく、商品を立体的にとらえられ見やすく、選びやすくなっています。

ストッカー

又、底板の下部にはストッカーを設置し、追加品出しの作業効率をアップさせています。

BEFORE

ショーケース

AFTER

ショーケース

 

②アントルメケース3型 1200mm
ダブルクーリング

ショーケース

エントランス正面に配置されたアントルメ用AT-3型は、アントルメの魅力を充分に発揮できる縦型ケースではあるが圧迫感からくる重圧を感じさせない高さに設定しています。

ケーキ

また、アントルメの動向はギフト需要にも繋がります。

kids

既存ケースが高すぎる圧迫感から重圧を受けていたアントルメケースとギフトケースを、新規ケースは顧客目線に合わせた適度な高さに設定し、お子様でも見やすく、選びやすく、買いやすい販売スペースとなりました。

特に高さを意識したアントルメ・デコレーションにおいては立体的に魅せることが重要で、プライスカードレールが役立っています。

 

BEFORE

アントルメケース

AFTER

ショーケース

 

③GF-3型 3000mm

ショーケース
ショーケース

ギフト需要の喚起を図るべく、新たに導入されたギフト専用ケースにはメイン商品である『釜あげ生ショコラ』の詰め合わせをはじめとして、2000円台を中心に6000円台の高額詰め合わせギフト商品を陳列。

ショコラ

現在の高額需要の固定客の底上げを図ると同時に『釜あげ生ショコラ』の単品売り上げの販売比率をアップさせ、製造や販売の効率化が見込まれます。

BEFORE

オープンケース

AFTER

ショーケース

 

BEFORE

ショーケース

AFTER

コーナー

既存ケースの正面ガラスの直線から流線型に変わり、ワイド寸法が3600mmから3000mmへ短縮され、棚数も3型から2型へと陳列スペースは約半分になりました。

しかし、プティガトーケースとアントルメケースが並列にセッティングされたことで、プティガトーのボリュームロスを全く感じさせません。

又、腰高を高く設定しているので丁度良い目線の位置にプティガトーが陳列されています。

BEFORE

店内

AFTER

店内