京都に本部を置き全国の主要観光地に約150店舗を構える株式会社寺子屋が、ピーナッツの世界観をテーマにした和のチョコレートショップ「SNOOPY Chocolat」(スヌーピーショコラ)を、2019年10月に、京都・嵐山と京都・清水坂に2店舗同日オープンした。日本家屋の情緒ある店内で、柚子、わさび、きな粉、抹茶、ほうじ茶など和の素材と選び抜かれたカカオの香ばしさがマリアージュした本格ショコラが楽しめる。
観光地のため、平日にもかかわらずお客様がオープン前から並ぶ大盛況ぶり。
住所:京都市東山区清水2-252 営業時間:9:30〜18:30 電話:075-708-3728
ショーケース底板上にはカカオ豆やクラッシュショコラが敷き詰められ、その上のステージに主役であるボンボンショコラが綺麗に並べられている。
かわいい見た目だけでなく京都らしい素材が活かされているのでお土産にも喜ばれそうだ。
スヌーピーのイラストがプリントされた「ボンボンショコラ」(1,200円)は、きなこや日本酒のほか、清水坂では白味噌が、嵐山では柚子がそれぞれの店舗限定のフレーバーに。
4コマコミックをプリントした「タブレットショコラ」(@1,200円)をはじめ、ハート型の「タブレットショコラ ジャパン」(各@700円〜)にはわさびや七味など辛味を効かせたものが登場。
「タブレットチョコレート-ジャパン-」は、スヌーピーを添えたハート型のチョコレート。
わさび、柚子、紫蘇など、和の素材をふんだんに使って、上品な和フレーバーを完成させている。
和素材の香りが口中に広がる、ザクザク食感の「クランチチョコレート」は(@1,500円~)。
また「スヌーピーショコラ」では、チョコレートに加えてグッズも用意。
ショコラカラーのスヌーピーのぬいぐるみをはじめ、ランチトートバッグ、マグカップ、タンブラー、保冷バッグ等を豊富に揃えられている。
ボア生地でふわふわで手触りのよいぬいぐるみとマスコットは、スヌーピーショコラ限定の色。
テイクアウトコーナーでは、ビターショコラやミントショコラ、宇治抹茶ショコラ、柚子ショコラなどチョコレートを使ったジェラート7種類と、チョコレートドリンク2種類が楽しめる。
清水坂店では入口で出迎えるSNOOPYと記念撮影をしようと、観光客が集まる姿が見られる。
壁面のロゴとSNOOPYとを一緒に写すことができる。
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺 芒ノ馬場町22-3 営業時間:10:00〜18:00 電話:075−366−8778
「ボンボンショコラ」(3個入・1,200円、6個入・2,300円、9個入・3,400円)。販売は3個/6個/9個入のボックス
全7種の組み合わせから選べ、すべてのボックスに各店限定の味が入っている。
『京都 嵐山』で販売される「ボンボンショコラ」の「ビター」と「柚子」は嵐山限定。
香り豊かなカカオと柚子、わさび、きな粉、抹茶、ほうじ茶、日本酒など和の素材とのマリアージュが楽しめる。
表面にかわいいスヌーピーが描かれていて、ファンにはたまらない一品だ。
NOOPY Chocolatのロゴをモチーフにした「チョコレート最中」
パリッとした皮の中に贅沢にはさんだチョコレートクリーム餡が。
チョコの味はミルクと抹茶の2種類(@600円、@1,500円/6個入)
紫蘇や抹茶などの香りが口に広がり、ザクザクとした食感がクセになるクランチチョコレート。ほうじ茶味は嵐山限定。
足元にはタイルのスヌーピーと足跡が。
客層は国内外からの観光客、SNOOPYマニアの女子に混じって子供たちからも根強い人気である。