2018年10月に築地市場は豊洲市場へ移り、隣接する約460の小売り、飲食店が営業する「築地場外市場」は今でも活気に溢れている商店街です。2021年9月27日、玉子焼き激戦区の商店街に高級ブランド風の専門店「築地田け田゛」がオープンしました。 仕掛人は業界の革命児といわれている竹田敬介氏です。フレンチ、和食などの食の世界を経て、ラーメン業界に進出。その幅広い経験から考案するラーメンは、斬新且つ挑戦的な印象を店に足を踏み入れたお客様に与えるという、今や全国各地、様々なコンセプトでラーメンを置く店舗を多数構え、近年ではシンガポールに進出するなど独自の味を世界にまで広げています。
PROFILE
法人名 株式会社グランキュイジーヌ
取締役会長 竹田 敬介氏
代表取締役 今田 吉雄氏
所在地 東京都中央区築地4-12-5
TEL 03-6264-0964
営業時間 平日 9:00~15:00
土曜日,日曜日,祝日 9:00~16:00
和風な店構えに高級感漂う売場。遠目で見てもショーケース庫内は黒色で統一されているため、各玉子焼きを一つ一つ鮮明に映し出しています。
日本人に馴染み深い出し巻き卵を進化させ、新感覚、新食感、選べる出汁をベースに展開している玉子焼きは5品種です。 「本枯れ鰹節」(680円)、「北海道日高昆布」(580円)、オホーツク蟹」(780円)、「北海帆立」(750円)、「九十九里蛤」(720円)が専用の木箱にぎっしり陳列され、木工ステージ上にディスプレイしています。よくある具がごろごろと入っている玉子焼きではなく、“出し汁を楽しんでほしい”というコンセプトから具は入っていません。
ダイヤモンドカットガラスは、視界を遮らない当社独自の45°カット突き合わせの正面ペアガラスと天板ペアガラスの接合部一体型加工により、違和感なく商品が見やすいのがダイヤモンドカットの特徴です。
庫内照明は、ドゥフリススーパーLED(4000K)が搭載されています。落ち着いた雰囲気のコントラストで、玉子焼きそのものの色をしっかりと映し出し、美味しさを想像させます。
ショーケース天板には、試食用の玉子焼きが陳列されています。店名にも「飲む出し巻き」とあるように、飲んでいる錯覚に陥るほど口に入れた瞬間に、それぞれのフレーバーの出し汁がじわ~っと滲みだし、噛むのをわすれるぐらいの柔らかさです。丁寧に厨房で1本ずつ手作りのため1時間24本しか作れない逸品です。
オリジナルの各一本入りの折箱や袋にもこだわりがあり、重厚感がある包装のため、贈答品にもぴったりです。賞味期限は冷蔵庫で三日間です。
築地は今でも激戦区であり、観光客を中心に商売を展開している店舗が連なっています。出汁の風味が染み込んだ出し巻き玉子専門店「飲む出し巻き 築地田け田゛」さんは、新たな展開としてネット販売も視野に入れて日々商品開発に努めています。築地のブランド店として今後の飛躍が期待されています。
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